ssh configのmatch

スポンサードリンク

これまでは、接続先名を変えてProxyCommandの有無を判断していたがssh configのmatchが激しく便利だったので、メモ。
(会社のAP(アクセスポイント)からはProxyCommand、家のAPからはProxy無しでアクセスする設定。)

まず大前提のとして、ssh configの設定はファイルの先頭から評価され最初に見つかったものが適用される。
そして、matchでは設定の上書きはできないことに注意。

  • OpenSSHのVersion
Mac(Yosemite 10.10.3 2015/04時点)だと、標準のOpenSSHのversionが6.2なのでMatchに対応していない。(Match対応は6.5から)
brew でopensshをインストールして、shellのaliasで対応する。

install

: zsh (or bash)

  • アクセスポイントの調査

Matchのexecは、実行コマンドのstatus codeが0の時に適用される。 Macで接続中のアクセスポイントのSSIDを取得するのは以下のコマンド

これとgrepを組み合わせて
特定AP()の環境にアクセスしているときは

  • ssh configの設定

上記を踏まえて、config の設定は以下。
(Host, Proxy等の設定は各自の環境次第。)

何かいろいろ解放された感じ…

コメント

タイトルとURLをコピーしました